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【2018年版】男性用育毛剤おすすめランキング

グリチルリチン酸ジカリウムとは

グリチルリチン酸ジカリウムは、甘草に含まれる成分です。甘草は『生薬の王』とも呼ばれており、さまざまな病気や怪我に効果を発揮する万能薬として珍重されてきました。その歴史は4000年も昔から続いており、アッシリアのタブレット、エジプトのパピルスにも甘草を患者の治療のために使用したという記録が残されているほどです。現在でも甘草は生薬として使用されており、葛根湯をはじめとするさまざまな漢方薬に配合されています。

甘草はその名の通り非常に甘味のある植物であり、甘草の甘味成分であるグリチルリチン酸はショ糖の150倍もの甘味を持つとされています。そのため、甘草は醤油、漬物、水産加工食品などの甘味料として使われることも多いです。

甘草のグリチルリチン酸は、極めて強い抗炎症作用を持っています。また、グリチルリチン酸は水に溶けにくいという性質を持っており、これをカリウム塩の形に変え、水に溶けやすくしたものがグリチルリチン酸ジカリウムです。グリチルリチン酸ジカリウムはグリチルリチン酸二カリウム、グリチルリチン酸K2、グリチルリチン酸2K、グリチノンK2とも呼ばれており、医薬部外品原料規格や日本薬局方外原料規格に登録されています。

グリチルリチン酸ジカリウムの育毛効果

日本で販売されているほとんどの育毛剤には、グリチルリチン酸ジカリウムが配合されています。しかし、グリチルリチン酸ジカリウムそのものに髪を増やす直接的な効果があるわけではありません。グリチルリチン酸ジカリウムには抗炎症作用と抗アレルギー作用があり、フケや痒みなどを抑え、頭皮環境を清潔に保つという効果を持つものです。あくまでグリチルリチン酸ジカリウムは育毛分野においてはサポート的な役回りであり、その他との成分との組み合わせによって相乗効果を発揮します。

グリチルリチン酸ジカリウムの副作用

グリチルリチン酸ジカリウムは安全性が高く、長期間に渡って連続使用しても副作用が起きる可能性はほとんどないとされています。しかし、一度に大量に使用した場合、偽性アルドステロン症を発症することがあるので注意が必要です。偽性アルドステロン症は副腎から分泌されるアルドステロンが実際に過剰分泌をしていないにも関わらず過剰分泌を起こしているかのような症状が現れる病気であり、高ナトリウム血症、低カリウム血症、浮腫、高血圧などが引き起こされます。

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