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【2018年版】男性用育毛剤おすすめランキング

古くから漢方の生薬として用いられてきた甘草

甘草は、北部アメリカ、ヨーロッパ、中央アジア、中国北部などの広い範囲に自生するマメ科の植物です。甘草には現在のところ18種類が認められており、そのうちのわずかは日本でも栽培されています。しかし、ほとんどは北海道ですので、それ以外の地域で自生している姿を目にすることはまずないでしょう。

甘草は古くから薬用植物として栽培されており、その根っこを乾燥させて漢方の生薬として用いられてきました。現在市販されている漢方薬にもかなりの割合で使用されており、甘草エキスや粉末を含む漢方薬は全体のおよそ7割にも及ぶようです。

甘草の主成分が頭皮環境を整える

甘草には、グリチルリチン、トリテルペン、フラボノイドといった成分が含まれています。グリチルリチンには砂糖の200倍と言われる甘みがあることから、甘草エキスは甘味料としても使用されていますが、実は高い消炎作用があることでも知られています。頭皮が炎症を起こすと、フケやかゆみが発生し、抜け毛や切れ毛、頭皮の皮脂が増え、薄毛や臭いの原因になります。

甘草エキスに含まれるグリチルリチン酸ジカリウムは、殺菌効果が高く抗炎症作用があるので、こうした頭皮の状態を改善するほか、血行促進の作用もあるので健やかな髪の育成の一助ともなります。抜け毛が目立ち始めた方や頭皮が脂っぽいという方は、甘草エキス配合の育毛剤を試してみるのもよいでしょう。

育毛用のシャンプーにも甘草エキスを含むものはありますが、洗い流してしまうシャンプーよりも、頭皮に滞留させることができる育毛剤の方が育毛効果は期待できるでしょう。「ベルタ育毛剤」「WAKA」「薬用ハリモア」といった育毛剤が甘草エキスを含むことで有名ですが、頭皮をケアし髪に張りやコシを与えることが目的なので、どちらかというと女性に選ばれることが多いようです。

直接増毛を促進させるわけではない

甘草エキスには以上のような育毛効果があることは確かなのですが、直接男性型脱毛症を直したり増毛を促進させたりする効果があるわけではありません。あくまで頭皮の環境を改善するためのものだと心得ておきましょう。

通常の使用では、甘草エキスによる副作用はほとんど心配ありませんが、稀に、多量に摂取することで、血圧上昇、むくみ、低カリウム血症といった症状をあらわす人がいます。たくさん使ったからといって増毛するわけではないですから、育毛のための補助という意識で用いた方がよいでしょう。

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