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ストレスによる薄毛の特徴

薄毛の原因は、遺伝や生活習慣、頭皮環境の悪化など様々ですが、精神的なストレスも薄毛を引き起こす大きな原因の1つです。主にストレスが原因で引き起こされる薄毛としては、円形脱毛症と抜毛症が考えられます。以下にそれぞれの脱毛症の特徴を紹介します。

円形脱毛症

円形脱毛症が一般的な脱毛症と違うところは、年齢や性別に関係なく、どんな人にも起こり得る脱毛症状であることです。脱毛斑は10円玉サイズ~500円玉サイズの円形もしくは楕円形でハゲている部分の境目がはっきりとしているのが特徴です。

また、円形脱毛症は痛みがないので本人ですら脱毛症が進行していることを自覚できないケースも非常に多く、他人に指摘されることで初めて認識する人も少なくありません。毛が抜ける場所も、一か所のケースから、複数個所にまで脱毛箇所が抜け広がってしまうケースなど様々なタイプがあります。

トリコチロマニア(抜毛症)

ストレスから生じる精神的な不安や情緒不安から自らの毛髪を引き抜いてしまう精神的な疾患の一種です。長期間の抜毛続くと同じ毛穴から2度と新しい毛が生えてこなくなります。

ストレスが薄毛を引き起こすメカニズム

では実際どのようなメカニズムでストレスにより薄毛が引き起こされるのでしょうか?以下にそのメカニズムを説明します。

円形脱毛症が起こるメカニズム

円形脱毛症のメカニズムとしては、精神的なストレスなどが原因で、本来なら体を外敵から守るリンパ球が誤って毛根を異物と認識し攻撃してしまう「自己免疫疾患」が現在最も有力視されています。ちなみに前触れなく、突然髪が抜け落ちるといった症状も、自己免疫疾患による脱毛症(円形脱毛症)の特徴です。

また、自律神経(交感神経)が緊張し、血液循環が悪化するため、毛髪に必要な栄養分が毛根まで行き渡らなくなることから引き起こされるともいわれています。

薄毛は男性特有の症状という印象も強いのですが、ストレス社会の現代では男性と同様に女性も男性ホルモンが過剰分泌され、毛母細胞の発毛サイクルが狂ってしまうことで、抜け毛や薄毛といった症状に悩むケースが増加する傾向があります。

ストレスの元を絶てば薄毛は自然に治る?

一口に円形脱毛症といっても様々な種類があります。そこで、以下に円形脱毛症のタイプと症状を以下に列挙します。

単発型

円形脱毛症の中では最も多く、突然、10円玉サイズ~500円玉サイズの円形もしくは楕円形の脱毛斑が現れるのが特徴です。

多発型

複数個所に脱毛斑が現れ、何度も繰り返す可能性もあります。

蛇行型

脱毛斑が後頭部~側頭部に蛇行して、細長く現れるのが特徴です。

全頭型

脱毛斑が頭全体に広がってしまい、毛髪がほとんど抜け落ちてしまった状態で、最悪の場合、全部ツルツルに抜け落ちてしまうケースもあり、非常に根治が難しいケースです。

汎発型

頭部をはじめ、全身の毛が抜け落ちてしまう症状で、円形脱毛症の中でも最も重く、治療にも非常に長い時間がかかります。

軽い円形脱毛症の場合、食生活の改善や運動などで原因となるストレスが解消されれば自然と治るケースが多いのですが、ストレスが重症化すると、症状もこれに伴い、深刻化する恐れがあります。対策として、趣味や運動などストレス発散のためにリフレッシュ法を見つけることが円形脱毛症解消につながる重要ポイントです。

治らないストレス性の薄毛を早く回復する方法

上記のように、円形脱毛症などストレス性の薄毛の対処法は、とにかくストレスを溜めこまないことが大切です。ただ、ストレスは大なり小なり誰もが感じるものであり、個々の生活環境や性格によってもストレスの感じ方は大きく異なってきます。

例えば、責任感が強く几帳面な人ほどストレスを溜めこみやすいといったように、ストレス性の脱毛症は個人の性格に大きく影響される症状であり、1度罹ると完治まで時間がかかってしまうケースも生じます。

一般的に生活習慣の見直しやストレスを解消により半年程度で自然と治るケースが多いのですが、症状が深刻化してしまった場合、回復に時間がかかったり、再発の危険性もあります。このため、なかなか回復しない脱毛症を確実に早期回復するためには、やはり薄毛・発毛の専門とする医療機関で治療を受けることがベストです。

今では、数年前に比較すると格段に薄毛治療のレベルが上がり、非常に効果的な治療を受けることも可能です。クリニックに行くこと自体に抵抗を感じるという人も是非1度薄毛専門のクリニックでの治療を検討されることをおすすめします。


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